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真昼の月

僕の記憶
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  • 05/18/19:30

ヴィターリのシャコンヌ

 ヴィターリは、イタリアの作曲家なので、フランス音楽じゃないんだけど・・・。
カテゴリがこれしかなかったので。
って、作ればいいんだけどね。

あ、でも、シャコンヌというのは、もともとスペインで生まれた民族音楽のチャコーナが、イタリアで人気を得てチャッコーナになり、それがフランスに入ってきてフランス風のシャコンヌとなったようなので、フランス音楽っていうのも当たらずも遠からず・・・かな。

ま、いっかってことで。

シャコンヌといえば、バッハが一番有名なんだけど、
僕は、ヴィターリのシャコンヌがたまらなく好きだ。
バッハのシャコンヌも好きだけれど。

ヴィターリのシャコンヌは、とても甘く美しいメロディから始まり、進むにつれてその美しくも刹那的な哀しい響きは、様々なアレンジを加えてどんどん追い詰められていく。
その退廃的で、耽美的な曲に涙せずにいられない。
ヴィターリは、なににこんなに嘆いていたんだろうか・・・。
激しい情熱と、深い哀しみが胸につきささる。



で。

僕は昔からの憧れの、この曲にチャレンジしてみようと、楽譜を購入。
技術的には、まだまだ追いついていなんだけど、長期的計画で少しずつでもさらえれば、いつかは最後まで・・・と思って。


はーー・・・。
僕が弾くと、はっきり言って違う曲だ・・・・。

違う意味で、嘆かわしい曲だ。
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