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真昼の月

僕の記憶
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  • 05/18/20:18

君の街にふれてみる


君がね

僕に見せたいって
つれていってくれた

あの景色。


君の街と僕の街が
同じ景色にとけこんでいて


嬉しかったな。


今でも、
ときどき、
あの場所へ行くよ。


いっしょに手をのせた
ガードレール。


いつかと同じように
手をのせて。


そっと君の街に手をのばす。


そして


僕は。
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今日という日の終わり


僕は今日という日が終わるのが
キライだ。

ひどく怖くて。
ひどく哀しすぎて。
 
今日と同じ明日がきてほしくても
同じ明日が来てくれるわけじゃないって知ってるから。



僕は君と出逢ったとき
とても怖くかった。
とても哀しかった。

僕はあと何日、君と一緒にいられる?
君はあと何日、僕のそばにいてくれる?


楽しく過ごした別れ際、
君が笑って、
「また明日ね」っていったとき、
僕は泣き出しそうになるのを
必死にこらえていたんだよ。


「やっぱり、もうすこしだけ一緒にいよう」って
僕がいったら、
「明日があるんだし、いいじゃん」
って、君はまた笑ったね。


手をふって
「じゃあね」って別れて
僕はそのあと、泣き出してた。

今日の終わりはいつも。


あと、何回、君の「また明日ね」を聞けるの?
あと、何回、僕たちの明日はくるの?

今日なんて
終わらなければいい。
ずっと、今日のままならいいのに。


僕はいつもそう思ってた。



ある日
君の「また明日」が聞けない日が来て
僕たちの今日は消えてしまった。


わかっていたことだけれど。
毎日、今日が最後かもと
思っていたのに、
いざ最後がきたら、
覚悟なんて少しもできていなかった。


君の最後の「また明日ね」は
今も、耳に残っていて。


最後の笑顔の君に
僕は言う。
「だから、もう少し一緒にいようっていったじゃん。」


あと1分でもいいから、
あの時一緒にいたかった。





もう僕たちの今日じゃないのに
僕はまだ、今日が終わるのが怖い。
もう二人の明日はこないのに
君の「また明日ね」が聞こえてきて哀しくなる。








そして
僕は誰かと出逢うたびに
やっぱり怖くなる。
やっぱり哀しくなる。

いつか離れ離れになってしまう日がくるから。
いつか失ってしまってる日がくることを知っているから。


本当は出逢えたことを
喜ばなくちゃいけないのだろうけれど。


どうしても哀しくなってしまう。

あと、何日で僕はまた失うだろう。




どこにもいかないで。
ずっとそばにいて。
今日なんて終わらないで。
失ってしまうと知ってる明日なんて永遠にこないで。

もう眠ることすら怖いよ。



時を刻む時計の音に
確実に近づく
喪失の明日を
嫌というほどつきつけられて
僕はますます苦しくなる。


部屋中の時計をとめても
世界中の時計をとめることができたとしても



僕はまた失ってしまう。

好き

寂しがりの独り好き
話すより聞くのが好き

一生懸命話す君の声


空を眺めるのが好き

明けきらない朝の空
蒼空に人しれず浮かぶ真昼の月
静かに振る雨の音
薄紫に染まる黄昏時
冷たく光る銀色の月


音楽も好きだ

胸が震えるような旋律
心地よく耳に響くその声
想い出さずにはいられない詩も
繰り返しつぶやいてみる


此の頃、楽器にさわるのも好きになった

美しい響きを奏でるには、まだ道のりは遠いけど
楽器の手触りに少し癒されている



包み込むような
優しさを知り
木洩れ日のような
穏やかなヒカリにふれた


やわらかな春の木洩れ日のような
そんな人に
僕もなりたいとおもった

とても激しい風と雨。
木々は折れんばかりに頭をふり
窓は大きな音をたてて揺れている。
いろいろなものが飛ばされ
時折、激しく壁にからだをうちつける。



もう、イヤだ。
こんな自分が。
なにもかも、かなぐりすてて。
なにもかも、なくしてしまいたい。


なにをどうしたいのかも
わからない。
ただ、泣き叫びたくて。


激しい耳鳴りと頭痛。
頭の中を
嵐が吹き荒れる。
泣きたくても泣けない。
叫びたくても声が出ない。


眠ろうにも
僕の中の僕が激しく窓を叩き割る。


また、なにかが割れる音がした。
外でおきたことなのか
僕の中でおきたことなのか。



外へ飛び出してしまいたい
激しい風にあおられて
なにもかも、とばして。
なにもかも、壊して。


もう、イヤだ。

紙ヒコウキ

いっぱいいっぱい
届くように

何枚も何枚も手紙を書いて
紙ヒコウキにして
いっぱい飛ばしたい

いっぱいいっぱい
書いて

空へむかって
たくさん飛ばそう
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