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真昼の月

僕の記憶
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  • 05/18/21:30

無題

あまりにも悲しくて


どうしようもない僕がいる。

 


どうしようもなく


汚れてしまっている僕がいる。

 


ごめん


ごめん


ごめん


ごめんね・・・。

 

君が待ってるなんて。


僕へのたくさんの手紙。

 


僕が心の奥で

ひそかに大切にしてる記憶

僕がいちばん好きだった場所。

 

君はもう忘れてると思ってた。

そもそも
君はそんなこと、知らないと思ってたよ。

 

君がそのことを
口にするなんて

思いもしなかった。

 


一緒にいた頃に

そのこと聞けたなら

どんなに嬉しかっただろう。

 


もう、
今では、
悲しいばっかりだ。

 

あぁ・・・。

違うよ?

 

悲しいのは
君のせいじゃない。

 


君が今も後悔していて


君が今も約束もなく待っていて


君が僕をさがしていて


君は届かない手紙を書き続けて

 


ごめん・・・

 

悪いのは君じゃない

違うんだ・・・。

 

君が僕を忘れずにいてくれたこと


嬉しかったけど

とても悲しい。

どうしようもなく苦しいよ。


もう、
どうしていいかわからないくらい
哀しい・・・

 

 

ごめん・・・

 


戻りたい。


逢いたいよ。


本当はすごく逢いたい。


ずっと君に逢いたくて

逢いたくて

逢いたくて

話したくて

あの頃に戻りたいって何度も思った。

 


君が憶えていてくれて

手をのばしてる君の

手をとりたくて

 

手をのばしたくて

君の名を

何度も

何度も

何度も

 

逢いたい・・・

 


でも、
出来ないんだよ。


出来ない。


何もかも
取り返しがつかない。


何もかも
メチャクチャにしたのは僕だ。


裏切ったのも
君を傷つけたのも

全部
全部
全部

 

ごめん、本当に悪いのは僕なんだ・・・。


僕は最低だ。
そのことを君に告げるべきだ。


悪いのは君じゃない。

 


「居なくなって、
変な感じ、日常が。
なんか足りない。
正直言うと寂しい。」


手紙の君の言葉。

 

僕もだよ。


ずっと、ずっと
僕の半身を失ったようで


君のいない世界は
いつも空っぽに思えて


もう、
ずっと。


ずっと、
知らない星にいるみたいだ。

 

 

ごめん、


ごめんね・・・


ごめん。

 

君に、そんなこと、
思わせちゃいけなかったのに。

 


ごめんね・・。

 


ありがとう。
君の手紙、

僕の中だけに大切においておくよ。

 

毎年、
誕生日、祝ってくれて
アリガトウね。

 

ありがとう。

 

ごめん。

 

 


もう、忘れて。

僕のこと、
すべて。


君の中から、消し去って。

 

もう、いいから。
憶えてるのは、
僕だけでいい。


君の分も
憶えているから。


すべて僕が僕の中に刻み付けておくから。

 

ありがとう。
もう十分だよ・・・。


自分勝手でごめん・・・。

 


大好きだよ。


ごめん。

 

逢いにいけなくてごめん・・・

今も好きだよって
伝えられなくてごめん・・・

君はこの空の下で
独りじゃないよって
言ってあげられなくてごめん・・・

一緒にいられなくてごめん・・・


君の手紙
本当は届いたことすら
いえなくて


ごめんね・・・

 

 

神様・・・


すべて消してください。


僕の中の記憶だけ残して

 

彼女の中から
僕のすべてを消してください。


そして
僕のすべてのかわりに


彼女の中に
僕の存在しない
優しい世界の記憶を。

 

 

神様、どうか・・・

 

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無題


神様


もしも叶うのなら


ほんのちょっぴりでいいから


彼に勇気をください。


そして


彼のココロを支配する暗闇を

眩しい太陽のヒカリと

5月の優しい風で

晴らしてあげて…。


私みたいな想いだけは

させないで…。


だから…


神様



お願い…。



  • 2010年05月10日月
  • ある人
  • 編集

無題

あぁ・・・


ごめん・・・

ごめんね。



誰の声も

聴きたくなくなってた。



ひとつの想いにとらわれてたよ。



ごめん。



いつも。

  • 2010年05月12日水
  • ハル
  • 編集

無題


いつか。


いつか・・・。




コエが聴きたくなったら・・・。





あなたが降らせてくれた



星の雫。




今度は



あなたの空に



無限の星を降らせるよ



そして



乾いたココロに




星たちの奏でる




優しいメロディが



どうか



どうか・・・。




届きますように・・・。



 


誰も


見つけることが


できなくても


私のココロの中で



その月は



いつも輝いています。

  • 2010年05月13日木
  • ある人
  • 編集
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